噴火活動とその周辺情報
中岳の第一火口は常時TVモニターで監視されている。
また近年二酸化硫黄濃度もリアルタイムで測定され、
危険濃度になった場合、観光目的での火口周囲への立ち入りが制限される。
制限区画は細かく分けられ、
二酸化硫黄濃度によって毎日変更される。
中岳の噴火活動は、非常にパターン化されており、
以下のサイクルを繰り返している。
噴火→噴火の沈静化→カルデラ湖形成→カルデラ湖の消失
→噴火孔の形成→噴火孔の赤熱現象→噴火
これにより噴火の予測が非常に容易であり、
そのことより火口間際までの大量の観光客の誘導が可能になった。
しかしながら昭和時代には、
不適切な時期での観光がなされたため、
噴火により火山弾が命中し、観光客に死者が出ている。


